2013/05/29

健康診断の結果 〜生きた心地しなかったぜ、この3日〜

月曜日。
仕事から帰ると、この前の健康診断の結果が家に届いていた。

もともと病院とか病気とかヘラブナとか虫が死ぬほど嫌いな私は、健康診断の結果を見るのも怖いのです。
家に入りガッと封筒を開け読み進めると…


左中肺野結節影の疑い…?












何だコレ!?
洞性頻脈は「病院=コワイ=心拍数UP」の方程式が私にはあるので毎度の事なのだが…

結節影ってなんだよ!
肺に影って、すげぇコエーよ!
判定「5」ってすげぇ高くねぇか!?

と、慌てふためいた私は、とにかくネットで情報をさらう。
結節影は「円形で3cm未満の影」という事らしい。

未満って!
だとしたら2.9cmとかだったらすげぇデカいじゃん!
デカいのコエーよ!

ここで、私のように無自覚に生きてる人間からすると「肺に影=ガン=死=超怖い」という方程式があっという間に出来上がる。
とは言っても、何も出来る事はないので次の日に病院に連絡をし、診断の予約を取った。次の日に予約が取れたので意外に早くて助かった。

そして当日、病院に向かう間などは「もしガンとか、さらにはもっとヤバい病気だったら…?いやいやいや、今ココでどんだけ悩んだりビビったりしても結果が変わるわけじゃないんだから。悩んでも意味のない事を悩むのはオカマのする事だろが!いやでも…」などと、堂々巡りが続いていた。



と、ここからは異常なほどの待ち時間+病院コエーよ!の中、CTスキャンの結果「なんでもねーよ」の診断が下り、肩をなで下ろしたと、そういう感じでした。

で、自分もこの結節影の診断書を見た瞬間からネットで色々な情報を探したわけだけれども、もし結節影の診断でこのブログにたどり着いた人がいたのならば。

レントゲン自体、立体のものを平面に写しているのでこういう再検査というのはよくある事らしいです。
それに付け加え、病院側としても「見落とし」から大問題に発展したらヤバいわけなので、少しでも気になるところがあったら「再検査」という流れをとるのも当然なわけです。

ようするに何が言いたいのかというと「確かにこんな結節影とかの結果もらったら超コエーけど、結構なんでもない事が多いらしいし、早いところ切り替えてすぐに再検査した方がいいズラ」という事です。

結果的にCTまで撮って何でもなかったので、より詳しく検査できて良かったズラ…
という事でした。

あ〜怖かった。
健康って超大事だよな。

2013/05/26

帰って来た。PRS

ギターが帰ってまいりました。

とはいっても、まず中野ブロードウェイで「俺節(土田世紀)」の9巻をようやくみつけて買ってからだが。

全巻揃ってると思ったから貰ったのに、最終巻だけ抜けていたとは…
だいたい「タコポン(いましろたかし)」だって、全4巻って書いてたから買ったのに、実際は全8巻じゃねぇかよ!5巻以降売ってねぇぞ!いつ読めんだ!

こんちきしょう!

それはいいとして。
行ってきました、ギターを受け取りに「Mysstery Guitars」に!

パッと見で変わったのはスイッチだけなのですが、その「鳴り」に関しては別のギター並み!
今回やってもらったのは、ナットを象牙に交換、ネックと弦高の調整、電送系をベルデンに変えて、コンデンサーをビタミンQ?だったかに交換。

全体的な圧力が増し、高域がよりクリアになり広がりが出たし、
低域は音にまとまりが出て、歪み方も低〜高へとバランスが良くなったし、
圧倒的に存在感が増した感じだ。

なんとも音の説明は難しいが、ともかくピックアップを買って交換してもらう位の代金で、ナメック星の最長老様にクリリンがポテンシャルを引き上げてもらうかのような、そんな事が現実に起きたという事だ。

ここまで音が改善されるとは。
半端ねぇです。

現状の音に満足していたとしても、それよりもっと音が良くなる!
ぜひとも「Mysstery Guitars」へ!

クリリンと同じ経験をしたPRS

2013/05/19

行って来た。D&DEPARTMENT。更新してきた。Forwhatsのホームページ

長きにわたって続いていたスリッパ戦争に終止符が打たれた。

「革がいいけど、洗えないだろ!」
「じゃあ、布なのか!?柄は?無地なのか?」
と、脳内では一人戦争が行われていた。

と、その中で発見したのが「FIBER ART STUDIO」というブランドのスリッパだ!
そこのスリッパのどこに惹かれたかというと、無駄にセルビッヂのデニム生地を使っているところだ。
別に無駄って事もないだろうけど、そのこだわりに惹かれたわけだ。
洗濯を繰り返す事で味が出てくる事だろう。

で、身近なところだと「D&DEPARTMENT」が近かったので行って来た。
だがしかし、つい最近「サイトーウッド」のゴミ箱を買いに行ったばかりなので、ようするに最近過ぎだろ!って感じでした。

スリッパとD&DEPARTMENT看板
で、その帰りにひさしぶりに私が友人二人とやっている映像チーム「Forwhats」のHPを更新。
ex.FRANKLINSの昭ちゃん率いる「PlagiaRhythm」のPVと、「サラリーマン日記」を付け足し、This is goodのページも少々更新。
1年に1作品も作れていないが、「死因:暇」になりそうな方がいたら是非観て下さい!
movie」ページから観れますので!

そして、実家に寄ったので卒アルを持って帰って来て見ているのだが…
20年も経てば、人間別人だな…

などと思いながらフルート吹いてます。
フルートなんて持ってませんけど。

2013/05/18

改造。PRS

遂に思い立った訳です。
ピックアップを交換しただけのPRSを、もっと改造してみようと。

そうです。知り合いの「Mysstery Guitars」に頼みに!
ココの金子さんの腕は半端ないです。
なにせLinkin Parkのギタリストがこの「Mysstery Guitars」のオリジナルギター使ってんですよ!
あんまりLinkin Park聴いたこと無いけど。

まあようするに、世界的なバンドのギタリストが認める腕って事です。
すげえ!

どれくらいすげえかというと、
神田正輝が…ってこのくだりはにもやったからいいとして。

とにかく、この半端ない最高のバイク日和の中を行って来たわけです。
こんなに天気が良いなら、久しぶりに調布のパン屋さんですげえうめぇパンを買って、どっか素敵な場所で食べようとバイクを走らせるが、一向にそんな場所は現れない。
コンクリートジャングル!

結局山手通り沿いにあったよく分んない場所の変なベンチでパン食ったぜ。
飲み物買い忘れたから、口の中半端なかったぜ。

パンを食べている時の私

パンを食べている時の私の目線


で、「Mysstery Guitars」では色々な話も聞けました。
太い弦を使えば太い音が出るとかは、半端ない勘違いでしたぜ。
ただ、自分のギターの特性も分かったし後は任せるのみ!

ほんと10万円とかかかっても構いません!
最強の音をお願いします!

2013/05/11

行ってきた。健康診断

今日は雨の中、朝から健康診断に行ってきた。
かくいう私は病院が苦手だ。

なぜか?
分からない。
とにかく苦手だ。

どうしてもドキドキしてしまい、血圧は上がり、心拍数も上がり、心電図なんてまともに調べられた事などない。
まあ、正確に計らせるつもりなど毛頭ないがな。

だが、行ってきた。

まずは視力検査。
「1から順に、数字の下にある○の空いてる方向を言って下さい」と言われたが、あれは完全に裸眼の俺をなめた発言だったな。
「すいません、数字自体読めません」と言ってやった。
完全に相手の気勢をそいでやった。

次は身長だ。
最近の新しいマシンは人間が頭の上のバーを下げるのではなく、自動で降りて来て計るようだったが…
たぶん視力検査での壮絶な「とんち合戦」での敗北にイライラしていたのか、バーを必要以上に強く落とされた。
そのせいで177cmあった身長が、176.5と5mmほど低くされてしまった。
バーの威力で首を減らされたようだ。

しかし、私が言いたいのは他でもない…
そう、初めての「バリウム」だ。
今思い出すだけで気持ち悪くなる。

最初に「発泡する魔法の粉」なるものを飲まされた訳だが、微妙にノドに引っかかってしまった。咳き込んで引っかかりを取りたいのだが、咳き込んだら間違いなくゲップが出てしまう…
ゲップを堪えながら、さらにはノド近辺で発泡する魔法の粉…
あの時に1機死んだのは言うまでもない。

その中で飲まされたバリウム…
ああ、俺は最後まで抵抗したさ。
仲間達が諦めてバリウムを飲まされる中、俺はただ一人白目をひん剥いて「ヤダモン!飲まないモン!」と散々駄々をこねてやったよ。

バリウムは舌触り、のどごし、風味、キレ、コク、第一印象、全てにおいて最悪の飲み物だ。
名前も「液体ゴム」に変えるべきだ。バリウムでは勘違いをする連中が後を絶たないだろう。

しかし…
もしコンビニかなんかでバリウムを発売するという情報が流れて来たら、俺は命をかけてでも阻止する。

それが俺の…
俺の使命だから。


P.S
ようやく新曲の歌詞も出来て、今現在覚えているのだが…
ぜんぜん頭に入らないの。助けて。

2013/05/04

観てきた。THE WE AND THE I

ミシェルゴンドリー監督の「THE WE AND THE I」を観てきました。
ミシェルゴンドリーといえばPVが有名です。 White stripesの「The Hardest Button To Button」やSTERIOGRAMの「WALKIE TALKIE MAN」のPVなんかは絶妙なアナログ感で、ほんとに気合いの入ったPVでとても面白く何度も観ました。

映画でも「エターナルサンシャイン」や「恋愛睡眠のすすめ」は、彼のセンスがふんだんにちりばめられた映像なんかが出て来て、とても面白かったです。

そして「THE WE AND THE I」を観てきました。
アメリカのブロンクスにある高校の生徒たちが下校時に乗るバスの中でのお話です。
ほぼバスの中だけでの一幕劇の映画です。

友人関係、恋愛、同性愛、家族関係、それぞれがそれぞれの悩みや問題を抱えています。
そういった個人個人の問題に触れたり触れなかったりしながら、バスの中ではリアリティーのあるブロンクス高校生の日常が描かれるのですが…

とにかく最初に思った事は、「すげぇ喋るし、自己主張は強いし、ませてるし、行儀は悪いし、ズカズカ人の心に入ってくるし」という事でした。
パリ20区、僕たちのクラス」を観た時もそうだったのですが、まあ文化の違いというか国民性の違いというか、どう考えても自分がそこで一緒に学校生活を送れるとは到底思えませんでした。

自己主張する事で防御力を高めているというか、「攻撃は最大の防御」っていうのが染み付いているんですかね。まあそうでない学生もいますけどね。
ただ、ああいう姿勢ってどうにも「弱みを見せたくない」っていう感情の裏返しに見えてしまいます。

って、まあそんな事はいいとして。
今までのミシェルゴンドリーの映画とは違う質感の映画でした。
たまに彼らしい映像が挟まれる所や、素直に笑える自意識過剰なセリフがあったり、一幕の中でも登場する学生達それぞれのストーリーが進んでいく所なんかは見応えがありました。

でも、何でだかわかりませんが印象が薄いです。
今日観たのにさっきまで観た事を忘れてましたから。
自分とは遠く離れた価値観や世界の、リアリティーのある日常っていうのは距離をとってしまうというか客観視し過ぎてしまうのでしょうかね?

面白かったんですけどね。
ふっしぎ〜。

2013/05/01

出てきた。TSURUKAMEDIA

昨日、元「XARTS」で現「音の歩き方」のサトシによるUstream番組「TSURUKAMEDIA」に出演してきました。

出演というか、ダブル司会の1人として。
しかし俺は、俺という漢は、日本でも5本指に入るレベルの司会をさせてはいけない人間。

というよりも、何の経験もない素人が司会なんて、神田正輝にいきなりギター渡してSlayerのライブに参加させるようなものだぜ。

違うな…
神田正輝が公園で蛇口に直接口をつけて水道水を飲もうとしてる危機っていう感じだぜ。

違うな…
神田正輝と思って近づいたら実は松方弘樹で、公園で野良犬に半ギレしながら「最高のアウトドアってのはな!」って怒鳴ってるような…

違うな…

まあそれはいいとして、ほんと…
サトシがいきなり最後にフリースタイル?っていうの?即興のラップを始めた時は2機死んだよ。
さらにはそれが、その日に出演した「SCAM-P」さんに移行した時にはさらに2機死んだよ。
どう考えても次は俺だからね。
自分でも信じられない程のスピードで「何を言うか?」を考えるんだけど、思いつくもの全てが絶望的につまらない。

最終的に俺に回ってくる事はなかったんだけど、あれほど追いつめられたのは久しぶりだったぜ、サンキュー!

あ〜、楽しかった。

http://www.ustream.tv/recorded/32161993
サトシと縄文ディランさん